*ミニマムバッグ 作り方 ②フェルト化*
2007年 05月 25日
フェルト化。ビニール袋をかぶせた手で、初めは優しく撫でるようにフェルト化させる。
*この時、羊毛がずれたりちぎれたりしないよう、しっかり洗剤液をかけ馴染ませておく。型紙の周囲も撫でるようにこすり、破れないよう特にしっかりフェルト化させる。
写真のように、まきすの手前に本体を置き、その上にめん棒を乗せて、しっかりキツク巻いていく。
キツク巻いたところ。
初めは優しく転がし、徐々に力を加えてフェルト化させる。度々まきすを開いて状態を確認。本体に洗剤液をかけながら手で整え、全ての方向(4方向)から巻いてフェルト化させる。同様に裏もフェルト化。
ここでフェルト化の度合いをチェック。
フェルト化したら、水で洗剤を洗い流し、よく水気を切る。
バッグの入り口の部分をハサミで切る。
中から型紙を抜き、本体を裏返す。切り口をビニールでこすってフェルト化させる。
*切り口は避けやすいので、しっかりフェルト化。(写真:切り口をこすっている所)
写真:バッグの表になる面。こちらも同様にフェルト化させる。
フェルト化したら、先ほどと同様に、水でよく洗剤を洗い流す。手で絞ったら洗濯機で2~3分脱水。
写真:脱水して手で整えた所。
アイロンをかけ形作る。バッグ本体の中に手を入れて、丸みを付けながら乾かす。
*写真左:中に入れるための丸めたタオル。↓で使用。
中にタオルを入れ、アイロンで形を整える。この先は自然乾燥。
→本体形成はこれで終了☆
模様をつけるには、フェルト化させる際に一緒につける方法と、後からフェルティングニードルというフェルト専用の針で模様を刺していく方法とがあります。私はニードル派で(時と場合によりますが)、本体がきちんと乾いてから、好きな模様を刺します。
ニードルとは、針が1本のもの、3本のもの、とがあり、ハマナカ・アナンダ・ユザワヤで売っています(ネットでも買えますよ♪)。ニードルと一緒に説明書が付いているので、それを読みながら好きな模様をチクチク。色々と試してみると楽しいです。が、長い針なので、指を刺すとかなり痛いのでご注意を・・・。
<ニードルで模様を付けよう>
バッグの絵柄(このキットでは水玉)を参考に、ニードルを使って模様を刺してみてくださいね。その際、まずは模様用の羊毛でフェルトシートを作る必要があります(フェルトシートとは一枚のフェルト生地を指します。)その後、フェルトシートを水玉にカットして、ニードルでバッグ本体に刺していきます。水玉だけでなく、お好みの模様にチャレンジしてみて下さい。世界でたった一つだけのオリジナルバッグの完成です。
参考図案(イラスト提供:「Night on the Planet」)
*この時、羊毛がずれたりちぎれたりしないよう、しっかり洗剤液をかけ馴染ませておく。型紙の周囲も撫でるようにこすり、破れないよう特にしっかりフェルト化させる。
写真のように、まきすの手前に本体を置き、その上にめん棒を乗せて、しっかりキツク巻いていく。
キツク巻いたところ。
初めは優しく転がし、徐々に力を加えてフェルト化させる。度々まきすを開いて状態を確認。本体に洗剤液をかけながら手で整え、全ての方向(4方向)から巻いてフェルト化させる。同様に裏もフェルト化。
ここでフェルト化の度合いをチェック。
フェルト化したら、水で洗剤を洗い流し、よく水気を切る。
バッグの入り口の部分をハサミで切る。
中から型紙を抜き、本体を裏返す。切り口をビニールでこすってフェルト化させる。
*切り口は避けやすいので、しっかりフェルト化。(写真:切り口をこすっている所)
写真:バッグの表になる面。こちらも同様にフェルト化させる。
フェルト化したら、先ほどと同様に、水でよく洗剤を洗い流す。手で絞ったら洗濯機で2~3分脱水。
写真:脱水して手で整えた所。
アイロンをかけ形作る。バッグ本体の中に手を入れて、丸みを付けながら乾かす。
*写真左:中に入れるための丸めたタオル。↓で使用。
中にタオルを入れ、アイロンで形を整える。この先は自然乾燥。
→本体形成はこれで終了☆
模様をつけるには、フェルト化させる際に一緒につける方法と、後からフェルティングニードルというフェルト専用の針で模様を刺していく方法とがあります。私はニードル派で(時と場合によりますが)、本体がきちんと乾いてから、好きな模様を刺します。
ニードルとは、針が1本のもの、3本のもの、とがあり、ハマナカ・アナンダ・ユザワヤで売っています(ネットでも買えますよ♪)。ニードルと一緒に説明書が付いているので、それを読みながら好きな模様をチクチク。色々と試してみると楽しいです。が、長い針なので、指を刺すとかなり痛いのでご注意を・・・。
<ニードルで模様を付けよう>
バッグの絵柄(このキットでは水玉)を参考に、ニードルを使って模様を刺してみてくださいね。その際、まずは模様用の羊毛でフェルトシートを作る必要があります(フェルトシートとは一枚のフェルト生地を指します。)その後、フェルトシートを水玉にカットして、ニードルでバッグ本体に刺していきます。水玉だけでなく、お好みの模様にチャレンジしてみて下さい。世界でたった一つだけのオリジナルバッグの完成です。
参考図案(イラスト提供:「Night on the Planet」)
by tomato_tomato1024 | 2007-05-25 20:20 | バッグの作り方